新潟市で平屋を建てる際の費用相場は?間取りづくりのコツや雪対策も紹介

新潟市で平屋を検討するにあたって、費用相場が気になる方もいるでしょう。
平屋は坪数によって建築費が異なるため、家族構成やライフスタイルに適した広さを検討することが大切です。
また、新潟市は雪国として知られており、積雪対策が欠かせません。
そのため、新潟市の特性を踏まえたうえで、間取りづくりをする必要があります。
この記事では、新潟市で平屋を建てる際の費用相場をまとめました。
間取りづくりのコツや雪対策も紹介するので、新潟市で平屋を建てたい方は参考にしてください。
新潟市で平屋を建てる際の建築費用相場

新潟市で平屋を建てる際の建築費用相場は、1,000〜3,000万円ほどになります。
費用相場の幅が広いのは、坪数によって建築費が異なるためです。
新潟市で平屋を手がけている住宅会社のプランをもとに、費用相場をまとめたところ以下の結果となりました。
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坪数 |
20坪 |
30坪 |
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費用相場 |
1,000~2,200万円 |
1,500~3,000万円 |
コンパクトな平屋であれば、1,000〜2,000万円ほどで建てられる場合もあります。
ただし、新潟市といってもエリアによって地価相場が異なるため、あくまで目安として参考にしてください。
新潟市における平屋間取りづくりのコツ

新潟市で平屋を検討する際は、地域の特性に適した間取りづくりが重要です。
間取りづくりには、以下の5つが挙げられます。
- 断熱・気密性を高めて寒さ対策を図る
- 除雪作業しやすいよう玄関収納を設ける
- プライバシーと採光を両立させる窓の位置
- エアコン暖房を効率的に活かす間取りと工夫
- 中庭を設けて採光・通風を確保する
新潟市で平屋を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
コツ①:断熱・気密性を高めて寒さ対策を図る
新潟市で平屋を建てるにあたって、断熱性や気密性などの機能性は重視すべきポイントです。
新潟県は夏は暑く高温多湿で、冬は寒く積雪の多い地域になります。
平屋は床下の冷気が伝わりやすく、冬は底冷えしやすい点がデメリットです。
1年を通じて快適に暮らすためには、高気密・高断熱の平屋にすることがポイントになります。
断熱・気密性の高い平屋は、冷暖房効率が良いため、光熱費削減が期待できることからランニングコストを抑えやすいメリットがあります。
新潟における高気密・高断熱の家のメリットについて詳しく知りたい方は、以下の記事をあわせて参考にしてください。
【関連記事】新潟で高気密・高断熱の家は必要?メリットや施工実例をご紹介
コツ②:除雪作業しやすいよう玄関収納を設ける
新潟市は雪が降りやすい地域になるため、除雪しやすいよう玄関収納を設けることが大切です。
県内のなかでは雪が少ない地域になりますが、降らないわけではありません。
除雪対策をしなければならないため、道具をそろえておく必要があり、玄関収納を十分に確保しておく必要があります。
例えば、スコップや長靴などの除雪道具は最低限必要になるため、間取りを検討するにあたって収納できるスペースを検討しておきましょう。
コツ③:プライバシーと採光を両立させる窓の位置
新潟市で平屋を建てる際は、窓の位置が重要です。
窓の位置は、プライバシーと採光を両立させるために欠かせない要素になります。
特に平屋はワンフロアとなることから、周囲に高い建物などがあると採光の確保が難しくなります。
窓の位置によっては、外からの視線が気になってしまう点もネックです。
狭小地ではリビングを南に配置することが難しいため、高窓や中庭を活かして採光と外からの視線を遮断する工夫が必要といえます。
コツ④:エアコン暖房を効率的に活かす間取りと工夫
高温多湿で冬は寒い新潟市では、エアコン暖房を効率的に活かす間取りの工夫が欠かせません。
エアコン暖房の効率が悪い間取りの場合、寒さを感じやすいのに加えて、光熱費がかさむ可能性が考えられます。
高気密・高断熱を活かし、エアコンの設置場所やシーリングファンなどで暖気を循環させる方法を取り入れると、エアコンの効率を上げられます。
したがって新潟市で平屋を建てる際はエアコンやシーリングファンなどで、暖気が部屋全体に循環できる間取りを検討することがポイントです。
コツ⑤:中庭を設けて採光・通風を確保する
中庭を設けると部屋の隅々まで自然光が届きやすくなるため、採光・通風を確保できます。
平屋の周辺に住宅が立ち並んでいると、十分に日当たりを確保できないケースも少なくありません。
中庭に面して窓を設けると、風を取り込みやすく、風通しの良い家を実現できます。
寒い時期でも日が差し込むことで、日中は快適に過ごせる場合もあるでしょう。
アウトドアリビングや子どもの遊び場など、中庭は多目的に活用できるため、生活の質を高めるのにも効果的です。
新潟市で平屋を建てる際に検討すべき雪対策

新潟市で平屋を建てる際に検討すべき雪対策は、以下の3つです。
- 屋根の形状を考慮する
- 融雪装置を設ける
- 雪国仕様の玄関にする
地域の特性を踏まえた家づくりを実現したい方は、参考にしてください。
対策①:屋根の形状を考慮する
新潟市で平屋を建てる際は、雪対策を考慮した屋根の形状を検討する必要があります。
屋根の雪下ろしは労力が必要なのに加えて、転落などのリスクが生じます。
雪下ろしの負担を減らすためにも、雪国特有の屋根を検討するのがおすすめです。
雪国となる新潟市では、雪を滑り落としやすくするため金属屋根を採用するケースが多い傾向にあります。
また、屋根の形状は勾配のある切妻屋根や片流れ屋根を採用している住宅が多い印象です。
屋根に雪が積もると落雪の危険もあるため、雪国ならではのものを採用するとよいでしょう。
雪国・豪雪地帯における屋根選びのポイントについては、以下の記事をあわせて参考にしてください。
【関連記事】雪国・豪雪地帯における屋根選びのポイントとは?急勾配・緩勾配屋根のメリット、デメリットや施工事例をご紹介
対策②:融雪装置を設ける
雪下ろしや落雪対策として、融雪装置を設けるのも手段の1つです。
融雪装置とは、屋根や地面につもった雪を熱エネルギーや地下水を活用して溶かす設備になります。
自宅に設置できる融雪装置には、以下のようにさまざまな種類があります。
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融雪装置 |
特徴 |
主な設置場所 |
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電気ヒーター方式 |
電気ヒーターを加熱し、積もった雪を溶かす |
・車庫前 |
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温水方式 |
温水を利用して雪を溶かす |
・駐車場 |
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融雪マット方式 |
加熱ケーブルが内蔵されたマット |
・歩道 |
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スプリンクラー |
水を噴出して雪を溶かす |
・駐車場 |
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融雪機 |
雪を機械に投入して溶かす |
・玄関 |
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融雪槽 |
雪をタンクに入れて溶かす |
広い庭 |
融雪装置は用途や使用場所によって使い分ける必要があるため、特徴を理解したうえで自宅に適しているものを選ぶことが大切です。
対策③:雪国仕様の玄関にする
新潟市は雪国のため、玄関にも積雪対策が欠かせません。
県内のほかのエリアと比べて雪が少ないといっても、新潟市は10cm以上の積雪深を記録するケースも珍しくありません。
特に平屋は1階建てのため、玄関ポーチを広くしたりガレージ一体型にしたりといった対策が重要です。
また、玄関に雪が積もるのを防ぐ対策として、床面を地面より高い位置につくる住居となる高床式住宅にするのもおすすめです。
高床式住宅にするメリットやデメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】高床式住宅とは?メリットやデメリット、高床式住宅へ迷った際の解決策も
新潟市で平屋を建てるならアットホームラボへ

アットホームラボでは、新潟県の気候・風土に適した高性能住宅を多数手がけています。
デザイン性はもちろん、寒さの厳しい時期でも暖かく快適に暮らせる断熱性能を取り入れているのが特徴です。
資金計画からアフターメンテナンスまで、家づくりをワンストップサービスで提供しているため、建てたあとでも安心して暮らせます。
家づくりに欠かせない自然素材・性能・デザイン3つの要素を大切にしている当社の平屋住宅をご覧になりたい方は、ぜひモデルハウス見学をご予約ください。
アットホームラボで雪国に適した家づくりをしたオーナーの声
「将来の老後まで見据えて」階段のないワンフロアで生活できる安心感に魅力を感じたため、平屋を選びました。設計士さんの提案によって、総二階とほぼ変わらない予算で平屋が実現できた点も大きな決め手です。
また、他社も1社見学しましたが、アットホームラボとの打ち合わせが楽しく、「一緒に家をつくっていく感覚」が心地よかったため即決しました。
資金面の不安が最も大きかったですが、資金計画ソフトを活用した打ち合わせで安心して進められました。
夏は風通しがよく涼しく、冬もあたたかい」と1年中快適な室温を実感しています。
敷地が狭小であっても、「どうしても叶えたい条件」を柔軟に汲み取ってくれる担当者が決め手になりました。保険や資金計画など、生活全体をサポートしてくれる安心感も大切です。
夫が料理する機会が増え、夫婦でキッチンを共有する時間が充実しているのに加えて、子どもたちの宿題風景をキッチンから見守れる動線設計が嬉しいポイントです。
参考:【オーナーズボイス】J様邸|上越 妙高 柏崎 注文住宅
アットホームラボが手がけた平屋の施工事例

当社アットホームラボが手がけたこちらの平屋は、機能的な回遊動線を設けています。
キッチン裏には洗面脱衣室とランドリールーム、ファミリークローゼットを一直線に配置しているため、料理の合間に家事を進められる設計になっているのが特徴です。
回遊動線は家事のストレス軽減だけでなく、家族の気配を感じられる点もメリットになります。

また、玄関は2WAY仕様にしており、来客動線と買い物動線を分けられるのがポイントです。
性能とデザイン性、自然素材にこだわった当社の施工事例は、WORKSからチェックできるのでぜひご覧ください。
まとめ:新潟市で平屋の魅力を体感したい方はモデルハウス見学に行こう

新潟市で平屋を建てる場合の費用相場は、1,500〜3,500万円ほどになるため、家族構成やライフスタイルに適した広さを検討することが大切です。
夏は暑く、冬は寒い新潟市で快適に暮らすためには、断熱・気密性の高さや採光・通風の確保などを考慮した間取りづくりが欠かせません。
新潟市の特性を踏まえたうえで、理想の平屋を実現しましょう。
当社アットホームラボは、上越市と柏崎市をはじめ、新たに新潟市へ店舗を展開します。
地域密着型のハウスビルダーとして高品質な住まいをご提供しますので、当社の家づくりについて知りたい方は「モデルハウスページ」よりお問い合わせください。
【関連記事】雪国新潟で平屋を建てるメリット・デメリットとは?おすすめの間取りもご紹介
【関連記事】平屋5人家族の住まいに最適な間取りは?必要な坪数・費用・事例を解説
【関連記事】平屋をおしゃれにするポイント3つ!施工事例や注意点などを解説
新潟市周辺で雪国特有の平屋の施工事例を見たい方は、WORKSをご覧ください。
この記事の監修 アットホームラボ代表 青木真大(あおきまさひろ) 
二級建築士、二級建築施工管理技士
2006年建築デザイン学部を卒業後、東京と新潟の建築事務所にてデザイン実務を経て、株式会社アオキ住建へ入社。 建築業界で15年間の設計、現場監督経験を経て、住宅事業部の責任者として1,500件以上の新築及び大規模リノベーションに関わる。
新築だけでなくリフォームも承っておりますので、気になる方は是非無料相談会にご参加ください!
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