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雪国で新築住宅を建てる前に知っておきたいポイント|後悔しないための基礎知識

雪国の家の工夫2026.06.04

雪国で新築住宅を建てる前に知っておきたいポイント|後悔しないための基礎知識

雪国では、厳しい寒さや積雪対策を講じた家づくりが重要です。

雪国特有の対策をせず家を建ててしまうと、快適さを損ねるうえにコストがかかってしまうケースも少なくありません。

マイホームを検討するにあたって、まずは雪国に強い住宅の特徴を理解しておきましょう。

 

この記事では、雪国で新築住宅を建てる前に知っておきたいポイントをまとめました。

後悔しないための基礎知識や施工事例も紹介するので、雪国で理想の住まいを実現する参考にしてください。

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雪国に強い住宅の特徴

雪国では、落雪による生活への支障やつらら・雪庇による住宅の劣化などの課題から、雪に強い家づくりが求められています。

雪国に強い住宅の特徴として押さえておくべきポイントは、以下の3つです。


  1. 寒さ対策がされている住宅構造
  2. 屋根の形状や構造が雪対策仕様
  3. 除雪・融雪を考慮した住宅設計

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

特徴①:寒さ対策がされている住宅構造

雪国の冬は厳しく、寒さ対策が欠かせません。

高気密高断熱の住宅は、外気が入り込むのを防ぐのに有効です。

 

しかし、一般的なガラスでは窓の隙間から入り込む外気やガラスの冷たさによって室温が下がりやすくなります。

そのため、雪国では複層ガラスと呼ばれる2枚重ねのガラスを用いるケースが一般的です。

 

また、雪国の窓枠は一般的に使用されるアルミサッシではなく、「樹脂サッシ」や「アルミ樹脂複合サッシ」が使われています。

快適な暮らしを実現するためにも、雪国では断熱性・気密性に優れた住宅構造を検討しましょう。

 

雪国に強い家の特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事をあわせて参考にしてください。

 

【関連記事】雪国に強い家の特徴とは?間取りや注意点などをわかりやすく解説

 

 

特徴②:屋根の形状や構造が雪対策仕様

雪は降り積もるほど重さが増し、屋根に負荷をかけるため形状や構造に考慮する必要があります。

雪国の屋根は雪を滑り落としやすくするため、瓦ではなく金属が使われるケースが一般的です。

 

また、屋根の形も独特で、主に以下の2つの形状が採用されます。


  1. 急勾配屋根
  2. 緩勾配屋根

 

いずれも斜めに傾いた屋根になりますが、特徴が異なるためメリットとデメリットを踏まえたうえで、ご自身に適したものを選びましょう。

急勾配屋根と緩勾配屋根の違いや、屋根選びのポイントについては、以下の記事で解説しています。

 

【関連記事】雪国・豪雪地帯における屋根選びのポイントとは?急勾配・緩勾配屋根のメリット、デメリットや施工事例をご紹介

 

 

特徴③:除雪・融雪を考慮した住宅設計

雪国では除雪や融雪に考慮した住宅設計にすることで、生活の負担や除雪作業の安全性を高められます。

具体的な住宅設計例は、以下のとおりです。


  • 玄関とアプローチの距離を短くする
  • 奥行きのある玄関にする
  • 屋根融雪システムを採用する
  • 排雪スペースや雪置き場を確保する
  • カーポートを設置する

 

家づくりでは性能だけでなく、デザイン性にもこだわることが快適さを高めるポイントです。

雪国における建築デザインのポイントについて知りたい方は、以下の記事をあわせて参考にしてください。

 

【関連記事】雪国における建築デザインのポイントは?家づくりの注意点や施工事例も紹介

 

 

雪国でも平屋は建築可能

平屋は、幅広いライフスタイルに対応しやすいという観点から注目されています。

雪国でも、ワンフロアで完結する平屋の建築が可能です。

 

ここでは、雪国で平屋を建てるメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

平屋を検討している方は、参考にしてください。

 

 

雪国で平屋を建てるメリット

雪国で平屋を建てるメリットは、ほかの地域と大きな違いはありません。

逆をいえば、雪国でも平屋で暮らすメリットを得られます。

平屋のメリットは、以下の3つです。


  1. 生活動線がコンパクトにまとまる
  2. 2階建て以上の住宅と比べて、メンテナンスコストを抑えやすい傾向にある
  3. 冷暖房の効率性を高められる

 

雪国は寒さ対策が必須となるため、冬場は暖房を活用するケースがほとんどです。

効率性を高めることで、寒い冬でも快適な生活が送れるうえに、光熱費の削減が期待できます。

 

また、ワンフロアとなる平屋では家族の気配を感じやすく、自然にコミュニケーションをとれる住まいに近づけられるでしょう。

雪国で平屋を建てるメリットとデメリットの詳細については、こちらの記事で解説しています。

 

【関連記事】雪国新潟で平屋を建てるメリット・デメリットとは?おすすめの間取りもご紹介

 

 

雪国で平屋を建てるデメリット

平屋を建てる際は、雪国特有の環境に適応する必要があります。

主なデメリットは、以下の3つです。


  1. 断熱面から大きな窓を設置しにくい
  2. 積雪により住居部分が埋もれてしまう心配が出やすい
  3. 坪単価が高くなりやすい

 

窓が大きければ、その分断熱対策が必要になるため、雪国ならではの設計が重要です。

また、雪対策を考慮していないと、除雪が追い付かず居住部分が埋もれてしまう可能性があります。

 

雪国では、平屋のデメリットを補う対策を踏まえた家づくりを検討する必要がある点に注意しましょう。

 

 

雪国で平屋を建てるポイント

雪国で平屋を建てる際は、メリットとデメリットを理解したうえでの対策が必要です。

快適さを損ねないためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。


  • 断熱性・気密性・サッシの性能を重視した寒さ対策を行う
  • 雪の重さに耐えられる屋根を設計する
  • 住宅が雪に埋もれないよう高床式住宅を検討する

 

寒さが厳しい雪国で各部屋の室温を一定に保つためには、性能にこだわることが大切です。

また、雪が屋根に積もると倒壊のリスクが生じることから、積雪量に考慮した設計が欠かせません。

雪国でも快適に暮らせるよう、特性を踏まえ、工夫をこらした家づくりを実現しましょう。

 

雪国で平屋を建てるポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

 

【関連記事】雪国で平屋を建てるポイントは?メリット・デメリット・間取り例を紹介

 

 

雪国で実現できる住まいの施工事例

雪国だからといって、建築デザインが限定されるわけではありません。

雪対策を講じた理想の外観や間取りは、雪国でも実現可能です。

 

ここからは、雪国で実現できる住まいの施工事例を3つ紹介します。


  1. 排雪を考慮した中庭のある家
  2. 積雪に強いインナーガレージの家
  3. 性能にこだわった温かみのあるカフェ風の家

 

理想のマイホームを建てたい方は、さっそく見ていきましょう。

 

 

事例①:排雪を考慮し中庭感覚で過ごせるベランダを設けた家

約4帖のベランダはリビングと続いているため、自然光を取り入れた明るい空間設計となっています。

2階建てリビングのため、周囲の音や視線が気になりにくい点も特徴です。

 

また、リビングは半オープンエアになっており、雨が降っていても楽しめます。

雪国では中庭に雪が溜まり続けないよう、排雪が考慮されています。

外壁は光によって色合いが変化するグレーのガルバリウムを採用し、機能面だけでなくデザイン性にもこだわっているのがポイントです。

1mほどはね出した2階部分は庇の役割も果たしており、雪対策の工夫がされています。

 

性能とデザイン性、自然素材にこだわった当社の施工事例は、WORKSからチェックできるのでぜひご覧ください。

 

なお、雪国で中庭を作る際の注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

【関連記事】雪国で中庭のある家を建てられる?実現可能な間取りや注意点をご紹介

 

 

事例②:積雪に強いインナーガレージの家

こちらは、車2台分を駐車できるインナーガレージを採用した住宅です。

インナーガレージは、車に雪が積もらないだけでなく、雨や吹雪の日でも濡れずに車を乗り降りできるメリットがあります。

駐車はもちろん、BBQなどインナーガレージではさまざまな楽しみ方が可能です。

 

また、リビングには吹き抜けのほか、愛車を眺められる小窓を設置しています。

好きなものに囲まれながら暮らせる住まいを実現した施工事例です。

 

雪国でインナーガレージを建てるメリットとデメリットについては、以下の記事で解説しています。

 

【関連記事】雪国ならではのインナーガレージを建てるメリット・デメリットをご紹介

 

 

事例③:性能にこだわった温かみのあるカフェ風の家

こちらは、アメリカ西海岸の都市・ポートランドの住まいをモチーフにしており、ナラの床にスチールのキッチンや家具を組み合わせています。

壁側には大きなベンチを造り付け、居心地のいいカフェのような空間に仕上げているのが特徴です。

 

リビングには吹き抜けを採用し、自然光が差し込む明るい空間を実現しています。

また、リビングの壁に配されたセメント素材の内装材はナラの床とマッチしており、程よいラフさにより心地良い住まいになっています。

 

雪国でカフェ風の家づくりをする際のポイントについて知りたい方は、こちらの記事をあわせて参考にしてください。

 

【関連記事】雪国でカフェ風の家づくり!雪国ならではの外観・内装ポイントを紹介

 

 

雪国で理想の住まいをつくるならアットホームラボ

アットホームラボでは、雪国となる新潟県の気候・風土に適した高性能住宅を提供しています。

家の中でも温度差が少なく、足元から暖かい性能にこだわっているのはもちろん、無垢床や漆喰の塗り壁など自然素材を標準としたデザイン性の高い家づくりが可能です。

 

当社で家づくりを行ったオーナーからは、以下の声が見られました。

 

オーナーズボイス
K様

夏も冬も快適に過ごしたいという希望から、断熱性能の高さに魅力を感じ、アットホームラボさんにお願いしました。

 

土地探しでは、予算と条件の両立に苦戦しましたが、モデルハウスで気に入ったナチュラルな内装を再現できたことに満足しています。

参考:K様邸|上越 妙高 柏崎 注文住宅

オーナーズボイスM様

雪の多い妙高エリアでも、1階が雪に埋もれても上から光が入るよう吹き抜けを採用しました。

吹き抜けにより、2階からも自然光が降り注ぐリビングを実現できました。

 

アパート暮らしのときは、夏は暑く冬は寒かったですが、今は居心地がよくて家にいる時間が増えました。

参考:M様邸|上越 妙高 柏崎 注文住宅

 

アットホームラボでは、資金計画からアフターメンテナンスまでワンストップで対応しています。

ずっと安心して暮らせるよう、万全のサポートを整えているのが特徴です。

 

また、当社では設計士や宅地建物取引士と直接話せるおうちづくり相談会を無料で開催しています。

家づくりに際し、疑問や不安をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

まとめ:ポイントを押さえて雪国で後悔のない家づくりを

雪国で家を建てる際は、積雪対策を講じた家づくりが欠かせません。

快適に過ごすためにも、雪国に強い家の特徴を理解しておくことが大切です。

 

雪国でも平屋をはじめ、ガレージや中庭を設けた家づくりが可能です。

理想のマイホームを建てられるよう、雪国における家づくりのポイントを押さえておきましょう。

 

アットホームラボは、冬の厳しい雪国でも快適に暮らせる住まいを提供しています。

雪国で後悔のない家づくりを実現したい方は、イベントページをご覧ください。

 

【関連記事】雪国にはガレージがおすすめ?おすすめのガレージ3選と価格について解説

【関連記事】雪国新潟で平屋を建てるメリット・デメリットとは?おすすめの間取りもご紹介

【関連記事】除雪が楽な家にするポイント5選!施工事例もあわせてご紹介

 

当社のデザイン性と実用性を兼ね備えた高性能住宅の施工事例をさらに詳しく見たい方は、WORKSよりご覧いただけます。

ぜひ今後の家づくりやリフォームにお役立てください。

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※事前にご予約いただくと、スムーズにご案内可能です。

この記事の監修

アットホームラボ代表 青木真大(あおきまさひろ)
二級建築士、二級建築施工管理技士


2006年建築デザイン学部を卒業後、東京と新潟の建築事務所にてデザイン実務を経て、株式会社アオキ住建へ入社。 建築業界で15年間の設計、現場監督経験を経て、住宅事業部の責任者として1,500件以上の新築及び大規模リノベーションに関わる。

 

新築だけでなくリフォームも承っておりますので、気になる方は是非無料相談会にご参加ください!
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