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雪国で平屋を建てるポイントは?メリット・デメリット・間取り例を紹介

雪国の家の工夫2026.01.08

雪国で平屋を建てるポイントは?メリット・デメリット・間取り例を紹介

家を建てるにあたって、雪国で平屋を検討している方もいるでしょう。

ワンフロアの平屋は動線がスムーズなため、厳しい寒さの雪国でも快適に過ごせるメリットがあります。

 

しかし、メリットだけでなくデメリットもあるため、それぞれの特徴を理解したうえで検討することが大切です。

 

この記事では、雪国で平屋を建てるポイントを解説します。

メリット・デメリット・間取り例も紹介するので、雪国で平屋を建てたい方はぜひ参考にしてください。

 

 

 

雪国で平屋を建てる3つのメリット

雪国で平屋を建てるメリットには、以下の3つが挙げられます。


  1. 光熱費を抑えやすい
  2. 雪下ろしがしやすい
  3. 落雪事故のリスクが軽減されやすい

 

平屋を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

メリット①:光熱費を抑えやすい

 

平屋は雪国で暮らすにあたって、暖房にかかる光熱費の負担を抑えやすい点がメリットです。

一般的に雪国は寒さが厳しく、暖房の使用や給油が増える傾向にあり、冬場の光熱費は高くなってしまいがちです。

ワンフロアで完結する平屋は、家全体に冷暖房効果が行きわたりやすくなります。

 

2階建て住宅の場合、温かい空気は上階に逃げてしまいやすく、室内温度の調整が欠かせません。

平屋はシンプルな構造になるため暖房効率が良く、各部屋の室内温度を快適に保ちやすいことから、

 

 

メリット②:雪下ろしがしやすい

 

雪国で平屋を建てるメリットには、雪下ろしの負担軽減があります。

雪下ろしとは、屋根に積もった雪を落とす作業のことです。

雪が屋根に多く積もると、重さによって建物が倒壊するリスクがあるため、雪国で暮らすにあたって雪下ろしは必要です。

 

平屋は2階建てに比べて高さがない分、女性や高齢者でも作業を進めやすいメリットがあります。

また、作業時間を短縮できるのも、平屋を建てる良さといえるでしょう。

雪下ろしは危険が伴うため、リスク軽減の手段として平屋を検討するのもおすすめです。

 

 

メリット③:落雪事故のリスクが軽減されやすい

 

平屋は2階建てと比べて、落雪事故リスクが軽減されやすい点もメリットになります。

1階建てとなる平屋では、落雪の高さを抑えられるためです。

 

積雪量が多いと、屋根の端から雪の塊が落下して、事故やトラブルのリスクが高まります。

雪下ろしの負担も考慮すると、平屋は落雪事故対策におすすめの住まいです。

ただし、落雪によるリスクは、屋根の形状や種類によって異なる点も理解しておきましょう。

 

 

雪国で平屋を建てる3つのデメリット

雪国で平屋を建てる場合、メリットだけでなくデメリットも生じます。

主なデメリットは、以下の3つです。


  1. 玄関が埋まってしまう可能性がある
  2. 周辺環境の影響を受ける場合がある
  3. 設計次第では冷え込む

 

平屋を後悔しないためにも、それぞれ見ていきましょう。

 

 

デメリット①:玄関が埋まってしまう可能性がある

 

雪国で平屋を建てるにあたって、構造を重視しなければ玄関が埋まってしまう可能性があります。

雪の多い地域では積雪により出入口が埋もれてしまう場合があるためです。

 

玄関の構造が低ければ、屋根だけでなく、玄関スペースの除雪作業が必要になります。

雪国で家を建てる際、積雪は障害になるため玄関構造を慎重に検討しなければ、除雪作業の負担がかかるだけでなく、生活に不便さを感じるでしょう。

 

 

デメリット②:周辺環境の影響を受ける場合がある

 

1階建ての平屋は、周辺環境の影響を受けやすいデメリットがあります。

周囲に大きな家や2階建て以上の建物があると、採光・通風を確保しにくいためです。

 

採光が確保できなければ、家の中が暗くなってしまうだけでなく、効率の良い断熱効果を得られません。

 

また、通風も重要で、空気の入れ替えができなければカビやダニが発生したり、室内の空気が悪くなったりします。

平屋を建てる際は、採光や通風を確保できるか周辺環境を調べておくことが重要です。

 

 

デメリット③:設計次第では冷え込む

 

雪国で平屋を建てる際は、設計が重要です。

設計によっては外気が室内に入り込み、寒いと感じる場合があります。

 

例えば、マイホームを建てるにあたって、開口が広い窓をリビングに採用したいという方もいるでしょう。

しかし、窓の大きさは暖房効率に影響するため、機能性などを踏まえたうえで検討しなければ室内が冷え込んでしまう可能性もあります。

 

平屋は床下から冷気が入りやすく、日当たりが悪くなってしまいがちなので、設計次第では雪国で暮らすにあたって不便さを感じる場合があるでしょう。

 

 

雪国で快適に暮らすための平屋建築ポイント

雪国で快適に暮らすための平屋建築ポイントには、以下の3つが挙げられます。

 

  1. 寒さ対策をを行う
  2. 雪の重さに耐える屋根を設計する
  3. 雪に埋もれない高さにする

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

ポイント①:寒さ対策をを行う

 

雪国では、厳しい寒さを乗り切るために寒さ対策がポイントです。

温かく快適に、かつ光熱費を軽減する方法には、断熱性や気密性、サッシの性能が重要になります。

 

外気の影響を遮断する性能の断熱性と、外気の侵入を防ぐ気密性は部屋の断熱効果に影響します。

高断熱・高気密の平屋を建てることで、外気に室内の温度が左右されにくく、1年を通して快適な暮らしを実現できるでしょう。

 

また、急激な変化によって生じるヒートショックは、室温が下がる冬場に発生する傾向にあります。

平屋では各部屋の室温を一定に保てるよう、寒さ対策を検討しましょう。

 

断熱材の種類や選び方については、以下の記事をあわせて参考にしてください。

 

【関連記事】注文住宅の断熱材を徹底比較!おすすめの断熱材や選ぶ際のポイントも紹介

 

 

ポイント②:雪の重さに耐える屋根を設計する

 

雪国で平屋を建てる際は、雪の重さに耐える屋根の設計が重要です。

積雪量が多ければ、雪が屋根に積もって倒壊のリスクが生じます。

 

雪の重さに耐える屋根の設計方法は、以下のとおりです。


  • 勾配が急な屋根の形状にする
  • 雪を溶かして排出する無落雪屋根にする
  • 融雪や落雪設備を導入する
  • 金属屋根を採用する

 

なお、豪雪地域の場合、雪止めは重さによって壊れてしまう可能性があるため、設置していない住宅がほとんどです。

雪国で快適な住まいを実現するためには、屋根の工夫がポイントになります。

 

雪国・豪雪地帯における屋根選びのポイントについて知りたい方は、以下の記事をあわせて参考にしてください。

 

【関連記事】雪国・豪雪地帯における屋根選びのポイントとは?急勾配・緩勾配屋根のメリット、デメリットや施工事例をご紹介

 

 

ポイント③:雪に埋もれない高さにする

 

雪国で平屋を建てる際は、高床式住宅を検討しましょう。

高床式住宅とは、床面を地面より高い位置に作る住居のことです。

 

床を高くしているため、雪が積もって玄関が埋もれる心配は少ないといえます。

また、高床式住宅は積雪対策だけでなく、水害を防げます。

 

玄関の雪下ろし作業の負担を軽減できるだけでなく、湿気対策になるのもメリットです。

雪の影響をできる限り抑えたい場合は、高床式の平屋をおすすめします。

 

 

雪国の平屋間取り例

アットホームラボが手がけたこちらの平屋では、LDKを中心に回遊できる動線を設けているのが特徴です。

ダイニングテーブルはキッチンと横並びにして、配膳・片付けの動線を短くしています。

また、キッチン裏には脱衣室・ランドリールーム・ファミリークローゼットを一直線上に配置しています。

料理しながら洗濯といったように、家事を効率良く進められる間取りになっているのが魅力です。

ワンフロアの平屋のメリットを活かした間取りのため、快適な暮らしを実現できる間取りといえます。

 

性能とデザイン性、自然素材にこだわった当社の施工事例は、WORKSからチェックできるのでぜひご覧ください。

 

 

こだわりがつまった平屋を雪国で建てたい方はアットホームラボへ

アットホームラボでは、雪国で快適に暮らせる工夫をこらした平屋住宅を多数手がけています。

定額制注文住宅「平屋RIUM」は、こだわりの自由設計で平屋を建てられる定額制プランです。

 

坪数によって金額を設定しているため、コストがわかりやすいのに加えて、家づくりに必要な費用が含まれています。

また、断熱・気密・耐震・換気など性能にもこだわっているため、雪国でも暖かく快適な暮らしを実現できるでしょう。

 

相談会も開催しておりますので、予算内でこだわりの平屋を建てたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

まとめ:雪国ならではの特徴を踏まえて平屋を建てよう

雪国で平屋を建てる場合、光熱費を抑えやすいのに加えて、雪下ろしや落雪事故リスクが軽減されやすいメリットがあります。

ただし、設計次第では生活に不便さを感じる場合があるため、雪国の特性を理解することが大切です。

 

雪国で快適に暮らすためには、寒さ対策や屋根の設計が重要になります。

積雪量や厳しい寒さとなる雪国の特徴を踏まえて、快適に過ごせる平屋を建てましょう。

 

新潟県内で300棟以上の施工実績を持つアットホームラボでは、こだわりの自由設計で平屋を建てられる定額制プランを提供しています。

雪国でこだわりのつまった平屋を予算内で建てたい方は、定額制注文住宅RIUMページをご覧ください。

 

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新潟県周辺でおしゃれで性能が良い住宅の施工事例を見たい方は、WORKSをご覧ください。

 

この記事の監修

アットホームラボ代表 青木真大(あおきまさひろ)
二級建築士、二級建築施工管理技士


2006年建築デザイン学部を卒業後、東京と新潟の建築事務所にてデザイン実務を経て、株式会社アオキ住建へ入社。 建築業界で15年間の設計、現場監督経験を経て、住宅事業部の責任者として1,500件以上の新築及び大規模リノベーションに関わる。

 

新築だけでなくリフォームも承っておりますので、気になる方は是非無料相談会にご参加ください!
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