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造作テレビボードをタイプ別にご紹介〜費用相場や後悔しないためのポイントも解説〜

家づくりについて2022.10.27

世界にひとつだけ、オーダーメイドの造作家具でテレビボードを作ってみませんか?

 

テレビボードは家族みんなの視線を集め、リビングの主役になる家具です。

 

今回は、造作テレビボードを作る時に気をつけたいポイントや、費用相場などについて解説したいと思います。

 

 

 

造作テレビボードのタイプ

 

テレビボードには、様々なタイプのデザインがあります。

 

どのようなタイプが適しているかは、お部屋をどんな雰囲気のインテリアにしたいか、テレビボードをどのような用途で活用したいかによって変わってきます。

 

そしてデザイン的にも機能的にも、完全に理想のイメージに合うテレビボードを叶えたいなら造作家具がお勧めです。

 

まずはテレビボードの代表的な3つのタイプについて解説します。

 

 

タイプ①:フロートタイプ

>>フロートタイプの造作テレビボードを使用している施工事例を見てみる

 

フロートタイプのテレビボードは、デザイン性と機能性の両面で最近大変人気の高い設計です。

 

テレビとテレビボードをどちらも壁付けにして、すべて床から浮かせます。

 

どんなテーマのインテリアにも調和しますが、モダン・クール・ホテルライクな雰囲気にしたい方には特にお勧めのデザインです。

 

洗練されたスタイリッシュな空間の演出が可能になり、空間を広く見せる効果もあります。

 

さらに、フロートタイプのテレビボードは掃除がしやすいという大きなメリットもあります。

 

脚があるタイプのテレビボードには、配線がごちゃついて下に埃が溜まりやすいというデメリットがありました。

 

フロートタイプのテレビボードは、コンセントをテレビボード内の壁に作り、配線をテレビボード内や壁の中に収める仕組みなのでテレビ周りが非常にすっきりします。

 

お掃除ロボットも脚にぶつかることなくテレビボードの下に入ることができ、いつでも清潔が保たれます。

 

フロートタイプのテレビボードを設置するには、重たいAV機器やゲーム機を並べても絶対に壁から落ちないことが最低条件です。

 

正確な施工が必要なので、壁の素材や柱の位置など熟知している家の施工メーカーにお願いして、造作家具で作るのが一番安全です。

 

造作で作るテレビボードならさらにデザインの自由度が高くなり、壁をくぼませて収納スペースを作る、ニッチを活用したテレビボードなども設計できます。

 

こういった造作テレビボードもフロートタイプの一種とも言えますが、壁から前面に収納が飛び出さないのでさらにすっきりとした印象に仕上がります。

 

 

タイプ②:壁面収納一体型タイプ

>>壁面収納一体型タイプの造作テレビボードを使用している施工事例を見てみる

 

リビングにたくさんの物をすっきりと収納したい方には、壁面収納一体型のテレビボードがお勧めです。

 

これは大型壁面収納の中に、テレビを組み込むような形のテレビボードです。

 

大容量の収納スペースが確保できるので、これさえあれば他の家具をリビングに並べなくてすみます。

 

隠す収納と見せる収納をうまく使って、視線の集まるテレビ周りを美しくディスプレイするのにも便利です。

 

リビング収納の役割を壁面収納一体型のテレビボードに集約する方は多く、壁面いっぱいの大型家具になることも珍しくありません。

 

大型の家具は、家の工事と一緒に作りつけにした方が大きく耐震性が上がり、お部屋全体の統一感も出るので造作家具のメリットが生かされます。

 

ユニットタイプの壁面収納一体型テレビボードもたくさんありますが、デザインが好みでサイズもジャストフィットの家具を探すのはなかなか手間と労力がかかります。

 

特にテレビボードの素材は、できれば家そのものと統一感を持たせたいものです。

 

たとえば木製のテレビボードの場合、同じダークブラウンで揃えたとしても、既製品ではやはりドアなどの建具と色味や質感が異なってしまいがちです。

 

造作家具であれば建具とまったく同じ素材を使える場合も多く、お部屋の中に完全な統一感を持たせることができます。

 

大型の家具ほど、造作家具がお勧めです。

 

 

タイプ③:置き型タイプ

>>置き型タイプの造作テレビボードを使用しているモデルハウスを見てみる

 

最もシンプルなテレビボードは、置き型タイプです。

 

脚のあるタイプ、脚のないタイプ、収納量など様々ですが、床に置いて、後からでも動かせるものが置き型タイプです。

 

置き型タイプのテレビボードのメリットは、そのままですが、後からでも動かせることです。

 

作りつけのテレビボードの場合、後からテレビの位置を変えることは簡単ではありません。

 

かなり大掛かりな工事が必要になるので、基本的にはずっと動かせないものと思った方が良いでしょう。

 

置き型タイプのテレビボードは、模様替えでテレビの位置を変えたい時には大変便利です。

 

テレビの接続にはアンテナ端子が必要なので、あまり大きく位置を変えることはないかもしれません。

 

しかし、たとえばインテリアのイメージを変えたいときに、テレビボードを別の部屋に動かしたり、買い替えたりするのも簡単です。

 

置き型タイプのテレビボードは既製品の種類が多く、安価なものも揃っています。

 

造作家具で置き型タイプのテレビボードを作る場合のメリットは、やはりデザインやサイズが自由自在なことでしょう。

 

生活空間の中心に位置する主役級の家具なので、こだわりの一点物を造作する価値は大きいと言えます。

 

 

造作テレビボードの費用相場

>>LINEから施工事例をチェックしませんか?

 

造作家具にかかる費用は、大きさや選ぶ素材などによって大きく変動します。

 

そのため、一般的に言えるのはあくまでも目安としての費用相場となります。

 

ごくシンプルな小型のテレビボードであれば、造作家具でも10万円以下で作れる場合もあります。

 

大型になればなるほど当然費用は高額になるので、壁面いっぱいの壁面収納一体型テレビボードで50万円程度が目安となるかと思います。

 

素材が合板などの場合は価格を抑えやすく、すべて無垢材などを使用すれば価格は高額になります。

 

また、材料の総量的にたくさん扉や引き出しがあればあるほど費用は高額になり、オープンシェルフの方が安価に抑えることができます。

 

もし少しでも造作テレビボードに興味があれば、遠慮なく率直に予算や希望のデザインを伝えてみると良いですよ。

 

希望する費用感でどのような造作テレビボードの設計が可能か、納得のいくスタイルが見つかるまでじっくり楽しんで検討してください。

 

 

造作テレビボードで後悔しないためのポイント

 

造作テレビボードは、ずっと使い続ける一生物の家具と言えます。

 

後悔することがないように、どんなふうに使いたいのか、あらかじめ詳細にイメージしてみてください。

 

まず、テレビボードの周りに収納したい物は何で、どれくらいの量があるのか。

 

たとえばゲームが趣味なら、テレビ周辺には数種類のゲーム機や周辺機器がたくさん収納したいと思います。

 

配線も複雑になり、コンセントもたくさんいるので、適当にせず電源がいくつ欲しいか数えてみると良いです。

 

リビングですぐアクセスできる位置に収納したい物がどれくらいあるのかも、できるだけ正確に洗い出しておくと最適なテレビボードの設計がはっきり見えてきます。

 

リビングは家族みんなが過ごす場所なので、できればどんなテレビボードにしたいか、家族全員の意見を聞いてみましょう。

 

また、テレビボードの場合、どれくらいの大きさのテレビを設置するつもりなのかということも重要です。

 

サイズの大きいテレビに対して、コンパクトなテレビボードを作ってしまうと、見た目が悪いだけでなく安全性も損なわれる可能性があります。

 

後から大きなサイズのテレビに買い替える可能性もあるので、テレビボードのサイズ感にはある程度余裕を持っておいた方が良いでしょう。

 

それから最後に、造作テレビボードのデメリットについても一つお伝えしたいと思います。

 

作りつけの大型テレビボードは、引越しの際に新居へ持って行けない可能性があります。

 

撤去にも大規模な工事が必要なので、転勤の多いご家庭には作りつけの造作テレビボードは不向きと言えるでしょう。

 

こども部屋など、ライフスタイルの変化に応じて将来的に使い方が変わりそうな場所のテレビボードにも大規模な造作は不向きです。

 

一点物の大型テレビボードを造作するなら、やはり一番メインのリビング用がお勧めです。

 

 

まとめ

 

オーダーメイドの造作テレビボードがあると、リビングのインテリアはぐっと洗練された印象になります。

 

日常的に視界に入る機会が特別多い家具だけに、テレビボードは家具の中でもこだわりどころだと考えます。

 

毎日の生活を彩る、素敵なテレビボードに出会えると良いですね。

 

この記事の監修

エリアマネージャー 青木真大(あおきまさひろ)
二級建築士、二級建築施工管理技士


2006年建築デザイン学部を卒業後、東京と新潟の建築事務所にてデザイン実務を経て、株式会社アオキ住建へ入社。 建築業界で15年間の設計、現場監督経験を経て、住宅事業部の責任者として1,500件以上の新築及び大規模リノベーションに関わる。

 

 

 

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