程よいラフさが心地いい ポートランドスタイルの家
上越市 I様邸
鉄のフレームと無垢材を組み合わせたキッチンが似合うDK。
壁側には大きなベンチを造り付け、居心地のいいカフェのような空間に仕上げた。
キッチン後ろの棚は、空間に合わせてデザインされたビルダーのオリジナル家具。
玄関ホールからもキッチンからも入れる２ウェイ動線の洗面脱衣室。
チョコレートをイメージしたタイルがかわいらしい。
リビングの外にはウッドデッキが伸びており、気軽にアウトドアが楽しめる。
吹き抜けからの光で明るいリビング。
壁に配されたセメント素材の内装材は、ナラの床との相性がいい。
キッチンから眺めるLDK全景。
キッチンから空間全体が見渡せるので子育てもしやすい。
パインの板で仕上げられた玄関ポーチ。
土間に張られた表情豊かな石も温もりを感じさせる。
- お客様
- 上越市 I様
- 家族構成
- 夫婦＋子ども1人
- 竣工
- 2018年3月
- 構造
- 木造軸組工法
- 延床面積
- 94.68m² （28.50坪）
1F 49.96m² （15.00坪）
2F 44.72m² （13.50坪）
近年注目を集めている、アメリカ西海岸の都市･ポートランドの住まいをモチーフにしたＩ邸。
ナラの床にスチールのキッチンや家具を組み合わせた、程よくラフな空間が完成しています。
夏は海辺でバーベキュー、冬は雪山でスノーボードと、アウトドアが大好きなＩさんご夫婦。
「小さくても吹き抜けで開放感が得られ、友人を呼んでデッキでバーベキューが楽しめる家を希望しました」（奥様）。
延床面積は28坪とコンパクトですが、仕切りが少ない設計により、開放的で気持ちのいい空間が広がっています。
「デッキにプールを出して子どもと水遊びをしたり、この夏は家でもアウトドアを楽しみたいですね」と、新たな暮らしに夢をふくらませるＩさんご夫婦でした。
