小さな平屋の魅力は?間取りづくりの工夫・価格目安・15坪の実例を解説

マイホームを建てるにあたって、小さな平屋を検討している方もいるでしょう。
ライフスタイルの変化に伴い、コンパクトな平屋は世代問わず注目を集めています。
コンパクトな平屋にはコスパの良さや動線効率の高さといった魅力がある一方、快適性を高めるうえで間取りづくりの工夫が欠かせません。
この記事では、小さな平屋の魅力を3つ解説します。
間取りづくりで工夫すべきポイントや15坪の実例もまとめているので、納得いく家づくりを実現する参考にしてください。
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小さな平屋を選ぶ3つの魅力

小さな平屋には、以下3つの魅力があります。
- 無駄を省いた効率的な動線
- コンパクトゆえのコストパフォーマンス
- 家族の気配を感じながら過ごせる安心感
家づくりをするにあたって、コンパクトな住まいを検討している方は参考にしてください。
魅力①:無駄を省いた効率的な動線
小さな平屋はワンフロアかつ限られた面積を有効活用するため、生活動線がコンパクトにまとまりやすい点がメリットです。
効率的な動線設計により、各居室への移動距離が短く、家事や身支度をスムーズに行えます。
また、水回りが一箇所に集約されているなど、家事を効率良く進めやすい間取り設計になっているのも特徴です。
階段の上り下りによる負担もないため、何年経っても安心・安全に暮らせる住まいといえるでしょう。
魅力②:コンパクトゆえのコストパフォーマンス
小さな平屋は建築面積や建材の使用が少なくなるため、初期のコストを抑えて家づくりが可能です。
平屋は2階建て住宅と比べて坪単価が割高になりやすく、広い敷地が必要になるため初期費用が高くなりがちです。
しかし、コンパクトな平屋は総面積を抑えられるため、予算を抑えられます。
さらに、小さな平屋は冷暖房効率が良く、光熱費の削減につながります。
掃除やメンテナンスなど費用を軽減できるため、ランニングコストを考慮した住まいを実現できるでしょう。
魅力③:家族の気配を感じながら過ごせる安心感
小さな平屋は、コンパクトゆえに家族と過ごす時間が増えやすい魅力があります。
ワンフロアになっており、動線が短いことから、2階建て住宅と比べて家族と自然に顔を合わせる機会が増えやすいためです。
また、住まい全体を見渡しやすく、小さな子どもや高齢の家族がいる場合でも安心して生活できます。
家づくりをするにあたって、家族とのコミュニケーションを重視したい方にとっても小さな平屋はおすすめです。
小さな平屋における間取りづくりの工夫

小さな平屋で快適に暮らすためには、間取りづくりが重要です。
間取りで工夫すべきポイントは、以下の3つです。
- 収納を適材適所に配置する
- 視線の抜けや天井高を活かして開放感を演出する
- プライバシーに配慮した間取りにする
それぞれ見ていきましょう。
工夫①:収納を適材適所に配置する
小さな平屋を建てるにあたって、収納スペースを動線上に配置することが重要です。
快適性を損ねないためには、収納スペースの確保が重要ですが、間取り面積が限られている平屋では配置する場所によって快適性が左右されます。
収納スペースを検討する際は、間取りを見ながら、どこで何をどのようなタイミングで使用するのかシミュレーションしましょう。
例えば、ファミリークローゼットを検討している場合、玄関から脱衣所までの動線上に配置することでスムーズに行き来できます。
無駄のない住まいを実現できるよう、収納スペースは適材適所に配置することがポイントです。
工夫②:視線の抜けや天井高を活かして開放感を演出する
小さな平屋を建てる際は、開放感のある空間づくりを意識しましょう。
平屋は限られた延床面積内で間取りをつくる必要があるため、圧迫感が出てしまいがちです。
特に、コンパクトになるほど圧迫感が生じやすく、解消する方法として視線の抜けや天井高を活かすことが求められます。
具体的には、以下の設備を取り入れるのがおすすめです。
- 勾配天井
- 中庭
- 高窓
- スキップフロア
- 土間リビング
例えば、勾配天井で天井高を上げると開放感により、部屋が広く見えます。
また、中庭や土間リビングを採用すると視覚的効果により、圧迫感を解消可能です。
小さな平屋では、視覚的な広がりを工夫することが快適性を高めるうえで大切です。
平屋に勾配天井を取り入れるメリットとデメリットについては、以下の記事で解説しています。
【関連記事】”5分”でわかる!平屋の勾配天井のメリット・デメリット
工夫③:プライバシーに配慮した間取りにする
小さな平屋では、公共空間とプライベート空間のゾーン分けが必要です。
コンパクトなため、家族との距離が近く、生活音が気になる場合があります。
また、間取りによっては来客時の視線が気になってしまうケースも少なくありません。
L字型の平屋にして、公共空間とプライベート空間を分けた間取りにするといった工夫を検討するのも選択肢の1つです。
居室の配置を工夫することで、家族とのつながりを保ちつつ、適度な距離感を確保しやすくなるでしょう。
15坪でも快適に暮らせるおしゃれで小さな平屋施工事例

こちらは、アットホームラボが手がけた15坪の平屋です。
住宅の壁を貫通させて設置する貫通型ポストのため、外観がすっきりするのに加えて、防犯性の向上が期待できます。
また、間仕切りのない間取りになっており、開放的な空間を演出している点もポイントです。

さらに、ゼロ動線がコンセプトのキッチンのため、調理や収納、片付けなどの一連の動作を一箇所で完結できます。
家事や移動を効率化しやすい間取りを実現した事例です。
アットホームラボでは、12坪から建てられる小さな平屋相談会を受け付けております。
「コンパクトな平屋の費用感は?」「とにかく楽に暮らしたい」といったお金や間取りを相談したい方は、お気軽にお問い合わせください。
小さな平屋に関するよくある質問

ここからは、小さな平屋に関するよくある質問を2つ紹介します。
質問①:小さな平屋の価格目安は?
小さな平屋の価格は坪数によって異なりますが、10坪〜20坪ほどの場合は1,500〜2,000万円が目安です。
ただし、エリアによっても価格は左右するほか、オプションを追加することで費用はかさむ場合もあります。
また、住まいを検討する際は建物本体価格だけでなく、土地購入費や外構工事費、各種諸費用も考慮することが大切です。
総予算を把握したうえで資金計画を立てることで、入居後の負担を抑えやすくなります。
平屋を新築で建てる際の費用について知りたい方は、こちらの記事をあわせて参考にしてください。
【関連記事】平屋を新築で建てる際の費用は?費用の抑え方や注意点などを解説
質問②:小さな平屋は何人暮らしに向いていますか?
厚生労働省が公表している「住生活基本計画における居住面積水準」によると、世帯人数別の居住面積水準は以下のとおりです。
|
世帯人数 |
単身 |
2人 |
3人 |
|
居住面積水準 |
25㎡~55㎡ |
30㎡~75㎡ |
40㎡~100㎡ |
居住面積水準には、健康で文化的な暮らしを送るために必要な「最低居住面積水準」と、多様なライフスタイルを想定した「誘導居住面積水準」があります。
誘導居住面積水準を基準とした場合、小さな平屋は1人〜2人暮らしに適した広さといえるでしょう。
小さな平屋を建てるならアットホームラボの平屋RIUM

アットホームラボの平屋RIUMは、こだわりの自由設計で建てる定額制プランです。
坪数によって金額を設計しているため、料金設定がわかりやすく、断熱性・気密性など当社が必要だと考える性能を備えた住宅です。
また、性能面だけでなく防犯カメラや埋め込み式宅配ボックスを標準仕様に設定しています。
第1種熱交換換気システムや収納棚、屋外給排水設備工事など家づくりに必要な設備費用が含まれています。
相談会も開催していますので、デザイン・性能・コストを備えた平屋を実現したい方は、お問い合わせください。
アットホームラボで家を建てたオーナーの声
ここからは、アットホームラボで家を建てたオーナーの声を紹介します。
「将来の老後まで見据えて」階段のないワンフロアで生活できる安心感に魅力を感じて平屋を選びました。設計士の提案によって、総二階とほぼ変わらない予算で平屋が実現できた点も決め手です。
外と中がつながる空間を意識し、吐き出し窓を設置してバーベキューも楽しめる設計にしました。資金面の不安が大きかったのですが、資金計画ソフトを活用した打ち合わせで安心して進められたのでよかったです。

帰宅後すぐに手洗い・着替えができる「手洗い場+脱衣スペース」を設置するなど、子育てしやすい間取り・動線にしました。また、リビングから見える梁や勾配天井のデザインが気に入っていて、来客からも褒められます。
家づくりでは家族の生活スタイルに合った動線を設計すると、将来にわたってストレスの少ない暮らしができると感じました。
まとめ:小さな平屋で老後を見据えた暮らしを実現しよう

小さな平屋には効率的な動線やコストパフォーマンスの高さなど、コンパクトゆえの魅力があります。
また、家族の気配を感じながら暮らせるため、コミュニケーションをとりやすい点もメリットです。
快適性を高めるためには、収納スペースの配置や間取りを慎重に検討することが重要です。
小さな平屋の魅力を踏まえたうえで、理想の住まいを実現しましょう。
アットホームラボでは、こだわりの自由設計で建てる定額制プランをご用意しています。
12坪から建てられるライフスタイルに適した平屋を建てたい方は、「平屋RIUM」をご覧ください。
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ぜひ今後の家づくりやリフォームにお役立てください。
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この記事の監修 アットホームラボ代表 青木真大(あおきまさひろ) 
二級建築士、二級建築施工管理技士
2006年建築デザイン学部を卒業後、東京と新潟の建築事務所にてデザイン実務を経て、株式会社アオキ住建へ入社。 建築業界で15年間の設計、現場監督経験を経て、住宅事業部の責任者として1,500件以上の新築及び大規模リノベーションに関わる。
新築だけでなくリフォームも承っておりますので、気になる方は是非無料相談会にご参加ください!
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